アサヒグループホールディングス(2502)の株、100株と2000株の優待品を比べてみた
4月にアサヒビールから株主優待詰合わせが届きました。
あらかじめ、アサヒからハガキが来まして、株主限定の特製ビールやアサヒフードから選択します。欲しいものをチェックして返信します。
以上が、100株を購入した時の株主優待の詰合わせ。↑
以上が、2,000株を購入した時の株主優待の詰合わせ。
で、比べた写真。上が2,000株、下が100株を購入して届いた株主優待詰合わせです。
数が全然違いますね。
そりゃぁ、そうだろう、ですよね。
最初に2,000株を購入した分のビールが届きました。まあ、豪華な詰合わせだったものですから、100株分の優待も期待したのですが、2週間後、4缶だけ入ったのが届きました。4缶だけですが、ラベルがカッコいいので、ヨシとしました、偉そうに。なかなかいいじゃんと、ガッカリがない交ぜに。
100株で1,000円相当、500株で2,000円相当、1,000株以上で3,000円相当、ってな具合でしょう。
でも、やっぱ限定品はうまい! もう全部飲んじゃいましたけど。
アサヒグループホールディングスの株は100株から買えます
2017年7月~2018年7月までの株価のチャートです。
2018年に入って、株価が安定しているんだか、踊っているんだか、わかりませんね。ご覧の通りチャートがグチャグチャです。一時6,000円を突破したのですが、今は(2018.07.20)5,600円くらいに下がっています。この夏、上昇を期待しているのですが……。
でも、最近の若い人はビールあまり飲まないからなぁ……。お酒を一滴も飲まない人も多いし。
そう、ちょっと前に旅行に行きました。
夜はバイキング形式の夕食で、ビール、酎ハイ、日本酒、ウィスキー飲み放題の。そう、あの有名な安いホテルっす。
そこに、25才程度の若い男子4人組がきていました。全員、なかなかの体格の男子でしたので、わたしは、こりゃぁ宴会が始まるな、と思っていたのですが……。
4人はおとなしく、お食事だけをして、帰って行きました。最後にコーヒーとヨーグルトとフルーツをお召し上がりになすって、一滴もアルコールを飲まずに。このホテルチェーンは安い割りには、生ビールだけは抜群にうまいのに、です。
わたしは彼らを横目で見ながら、浴びるほどビールを飲みました。ビールだけで、元は確実にとりました。でも、周りを見ると、あんまり飲んでないんですよね。
でも、爺さん婆さんのグループは盛り上がっていましたよ。そこの爺さんや婆さん、わたしが何回もビールを注ぎに行くので、顔見知りになりました。笑顔でお辞儀なんかしたりして。一言二言話しちゃったりして。しまいには、婆さんの生ビールを注いでやったりしちゃって。すっげー、礼を言われちゃったりして、わたしは顔を真っ赤にして照れちゃったりして。アルコールで赤いんですけど。
わたしはビール業界に貢献しまくりです! 爺さん婆さんもビールいっぱい飲んでます!
アサヒグループホールディングスの株は確実に上昇している
2010年~2018年の株価のチャートです。
まあ、どの銘柄も、長い目で見れば、大抵は右肩上がりなんですけどね。
これを見ると、2,000円の時に2,000株(400万円)買っておけば、6年後には6,000円(1,200万円)になっていたわけです。800万円の儲けということです。
ね、今からでも遅くはありませんよ。10年後は1万円突破なんてこともありますからね。 ←取らぬ狸の皮算用。
今、アサヒグループホールディングスの株を、5,600円で100株(56万円)買っておけば、10年後には、1万円(100株で100万円)になり、44万円の儲けとなります。銀行の金利よりはお得でしょう?
2,000株でしたら、880万円の儲け! ←取らぬ狸の皮算用。
でも、人はだれでも、皮算用から入るでしょう? え、わたしだけ?
アサヒグループホールディングスは優良企業
ビール関係では国内シェアはトップです。発売30周年を迎えたアサヒスーパードライは、今もよく売れています。
主力であるビール以外の飲料や食品、国際事業も堅調に推移していますよ。6期連続で最高益を更新中。第3のビールが好調らしいです。税金上げないでください。
(アサヒのウェブサイトから抜粋)
2018年12月期の連結業績予想では、2.14兆円なり。
だったら、配当金もっと上がって欲しいスけどね。