讃岐うどんのはなまる、うどんの消費期限を3倍に

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はなまるうどん、真空パックで保管

吉野家ホールディングス傘下のはなまる(讃岐うどんの店)は、うどんの品質の劣化を防ぐため、真空パックで保管することにしました。

うどんの消費期限を、3倍(14日)に延ばし、工場の従業員の負担を軽減するためです。人手不足が慢性化するなか、不規則な勤務形態を組まなくとも、需要に応えられるようにするためです。一定在庫を維持できるよう、不均衡をなくすのも狙いです。

うどんは現在、5日と消費期限が短いため、店舗での売れ行きに応じて、生産量を変えています。販売量があがれば、工場で増産をかけて、無理なシフトを組み直しています。週末は大忙しで稼働させて、お店にうどんを供給します。

これを解消するため、真空パックのうどんを導入することにしました。試作品では14日までは品質に問題ないことが確認されています。

この期限をもっとのばせないか検討しています。

これにより工場で計画的に生産できるようになります。販売数が急増しても対応できるというわけです。工場の労働環境の改善にもつながります。

千葉県にある主力工場に導入していきます。同時に生産ラインの自動化、作業員の手で行われる、麺の保管行程や段ボールの組み立て行程の省力化も進めます。

外食業界では店舗のパート・アルバイト不足も問題になっていますが、工場の人手不足も深刻化しているので、対策の必要性が高まっています。

人手不足もあり、外食産業大手では厨房機器のオートメーション化を考えています。外国と比べ、狭い日本の厨房にマッチする厨房機器の開発が急がれます。