大学いもが旨すぎて!

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何度でも買いたくなる

ハマに住むようになって大学いもが好きになりました。もちろん存在自体は知っていますが、好んで食べるということはなかったです。でも今は大好物になっちゃいました。

なぜなら絶品大学いものお店があるからです!

この抜け道、車でよく通るのです。住宅街の中のとある民家に『大学いも』の看板が見えます。ここを通るたびに気になって仕方がありませんでした。看板はそれだけ。店っぽくないのですが、全面ガラス戸なので、やはりお店だろうと……。

ある日、思い切って入ったわけです。

「こんにちは」

え、屋号がない。

ご店主とおぼしき、ご年配の男性が一人で切り盛りしていました。奥の方に、やはりご年配のご婦人の姿が。奥様だと思います。

さつまいもの皮はきれいにむかれていて、スライスした中身のみを揚げます。100グラム120円。500グラム購入。夕食に食べました。

「う、うめー!」

第一声がこれ。まさに「元祖のスウィーツ!」って感じ。

大学いもはトロトロ蜜たっぷりのイメージですが、それとは違います。サラリとした透明の蜜です。甘み加減が絶妙。いも自体も旨いのでそれは絶品です。それもそのはず、ご店主自ら手土産持参で農家に出向き、仕入れてくるそうです。さつまいもは厳選されているのですよ。

驚くなかれ、ご店主の御年なんと、91才!

「えー!」

お伺いしたときはぶったまげました。

「家の者から、もうやめろって言われているんだけどよ、楽しみなものでやめられないのさ。お客さんも来るしね」とおっしゃっていました。そりゃあそうでしょうね。お子さん達も結構なお年でしょうから。なんせ91才の父上ですから。

ちょっと前ですが2階を改修していました。ご家族で住むのかと思っておりましたら、賃貸にするのだそうです。もーびっくり。

ここ、時たま行列ができるんです。実は11月13日の日曜日の夕方に行ったのですが、売れきれでした。残念。

ご店主の妹さんも大学いも店をやっておられたのですが、残念ながら数年前にご逝去されました。その後、サラリーマンをリタイヤされ、隠居していたご主人が、なんと、大学いも店を始めたのです。妹さんの兄、91才のご店主に指導を仰ぎに来たそうです。

二重三重で驚くことばかり。いやー、若い者は負けていられない。

実はここの大学いも、買いました!

皮付きのオーソドックスの大学いもですが、ご店主の教えが入っているので、やはり旨い。毎日芋ずくめです。

元祖大学いも店は6月上旬から9月中旬は休みです。さつまいもが傷むからだそうです。ある日、外にさつまいもの皮が干してありました。聞いたところ、肥料にするのだそうです。さつまいもは無駄なく使用します。

子供連れで行くと楊枝に刺した大学いもを一個プレゼント。子供は満面の笑顔。見ているこっちも口角が上がります。私にはくれません。たりめーだ。

アクセス

場所は横浜市西区霞ケ丘。横浜市中央図書館を左手に野毛山動物園の通りに入り、だらだら走って行くと左手に交番。このあたりから道が細くなります。ちょい先の二股を左方向へカーブ。ここから一方通行。入り口すぐの左の道路標識に隠れて『大学いも』の看板が見えます。見落とさないように。