医療保険は、初めは安くてシンプルからじわじわ多機能へ移行 【ランキング発表】

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三大疾病の保障が充実した医療保険を選ぶべし

医療保険は、治療が長引いたときに、なるべく出費を抑えるための保険です。

医療保険に入る前に、高額医療制度について確認しておきましょう。約8万円を超える分の治療費は戻ってきます。一般的な所得であれば、1ヶ月あたりの医療費は上限は8万円ちょっとです。

会社員であれば傷病手当もありますので、必ずしも医療保険に加入する必要はありません

医療保険に加入すべき人は、こんな人がオススメです。

  • シングルマザー
  • 単身者
  • 若年夫婦

デメリットは高額医療費との兼ね合いの判断が難しいこと。メリットは長期入院などの治療費の拡大に対応できることです。

自営業で貯蓄が少ない人やシングルマザーなども、医療保険に加入した方が安全だといえます。また、若い女性の場合、妊娠時に入院をするでしょう。多胎妊娠(たたいにんしん – 2人以上の赤ちゃんを同時に妊娠すること)や帝王切開などのリスクに備えるのも、医療保険を選択する条件となるでしょう。

医療保険の加入を検討すべきケース

  • 1円でも治療負担を抑えたい。
  • 短期入院でも保障を確保したい。
  • 先進医療の活用も選択しに入れたい。

以上がの要望があれば、医療保険を検討しましょう。

医療保険には貯蓄で備えるのが基本ですが、入院時に一時金を受け取りたかったり、先進医療に備えたい人は加入を検討してもよいでしょう。だたし、総支払保険料を計算してみることは大切なことです。

保障の広さを再確認

1.三大疾病の保障を重視

最近のトレンドは、通常のケガや病気の場合、1回の入院60日が保障の上限でも、三大疾病であれば2倍になったり、無制限となる医療保険も多くなってきました。

2.がん保険の一時金がもらえる

医療保険とがん保険の2つに加入しますと、当然ながら保険料もかさみます。そこで、医療保険にがん診断特約や、がん入院特約を付ける方法もあります。

3.通院保障の選択もトレンド

通院保障特約の増設がトレンドです。多くが入院後の通院に給付金を出すタイプですが、中には入院前後を保障するものもあります。

 通院特約保障範囲
オリックス生命「新キュア」なしなし
チューリッヒ生命「終身医療保険プレミアムDX」あり退院後
メットライフ生命「フレキシィ S」あり退院後
アフラク「ちゃんと応える医療保険 EVER」あり入院前後

シンプルで安いものから、多機能へ変更していく

医療保険の基本的な保障内容は、手術給付金入院給付金の2つです。最近では医療の向上などにより、短期間の入院かが増えてきたため、日帰り入院から一時金を受け取れるタイプが主流になっています。

特に日帰り入院であっても、入院一時金が5日分など、数日分をまとめてもらえる保障がトレンドとなりつつあります。

短期間でも入院するとなりますと、パジャマなどの生活用品が必要になったり、医療費の立て替えもありますので、そのニーズに対応した形となります。

また、入院はなるべく短く、その後の治療は通院で、というのも医療現場の流れになっています。つまり、退院後も通院を続けるケースが増えているのです。

それに対応して、通院給付金特約を充実させる動きも顕著です。

入院後の保障だけではなく、アフラックの「ちゃんと応える医療保険 EVER」のように、入院前の通院も給付対象とする例もあります。

医療保険ランキング

No1. オリックス生命「新キュア」

三大疾病への保障が手厚く、割安の保険料で保障内容のバランスもよく、人気の保険です。

 月払保険料
男性30歳 1582円40歳 2187円50歳 3172円
女性30歳 1704円40歳 2022円50歳 2772円

※保険料条件:入院給付金日額5000円、手術給付金入院中10万円/外来25000円、先進医療特約付、三大疾病無制限プラン、終身払い。

がんから生活習慣病まで「新キュア」1本でカバーできます。

医療保険だけで、がんはもちろん、三大疾病にも備えられるようになってきました。得に「新キュア」は、三大疾病の入院が無制限となります。

七大生活習慣病の場合は、入院限度日数が2倍になるなど、使い勝手がとてもいいです。さらに、診断給付金の取り扱いを開始するなど、商品内容の改良は続きます。

三大疾病とは、がん(悪性新生物、上皮内新生物)、心疾患(急性心筋梗塞)、脳血管疾患(脳卒中)のことです
七大生活習慣病とは、がん(悪性新生物、上皮内新生物)、心疾患(急性心筋梗塞)、脳血管疾患(脳卒中)、糖尿病、高血圧性疾患、肝硬変、慢性腎不全のことです

「新キュア」の1つのポイントとして、三大疾病とがんの一時金が手厚いことです。オリックス生命のがん一時金は上皮内がんでもオーケーです。1年に1回を限度として支払います。

一方、重度三大疾病一時金特約は、がん、急性心筋梗塞または脳卒中の治療で入院したときに一時金が支払われます。

もう一つのポイントは、T-PEC(ティーペック)も活用できることです。T-PEC、健康相談やメンタル相談をはじめとして、セカンドオピニオン、医療機関検索サイトなどの、様々な健康支援サービスを提供しています。保険会社によってサービスは異なりますのでよく確認しましょう。

No2. チューリッヒ生命「終身医療保険プレミアムDX」

「終身医療保険プレミアムDX」は、医療保険と就業不能保険の機能を果たす保険です。手頃な保険料で就業不能などの特約も豊富です。

 月払保険料
男性30歳 1757円40歳 2392円50歳 3502円
女性30歳 1947円40歳 2552円50歳 3687円

※保険料条件:入院給付金日額5000円、手術給付金入院中10万円/外来50000円、30日型4大疾病延長入院給付、ストレス性疾病延長入院給付金、先進医療給付金、終身払い。

七大疾病での入院は支払日日数無制限で一生涯保障されます。就業不能状態の保障、精神疾患などのストレス性疾病による、長期入院保障などの特約がラインナップされていて独自性があります。

特約には、通院費、三大疾病一時金、払込免除、入院一時金など選択肢が幅広く、自由に組み合わせることができます。

1つ目のポイントとして、ストレス性疾病に手厚いことです。会社を長期に休む理由の第一位は行動障害および精神疾患です。要するにストレス性疾病です。現在の医療保険では対象外の場合がほとんどですが、チューリッヒ生命「終身医療保険プレミアムDX」は、ストレス性疾病による入院を365日まで保障する特約があります。

ちなみに参考までに、会社を病気で休む理由のトップ3は、1位-精神および行動障害、2位-がん、3位-循環器系の病気です。

2つ目のポイントは、七大疾病での入院が無制限ということです。入院が短期化する中、入院給付金の支払い日数を、30日型と60日型の2種類が用意されています。そのかわり、入院が長期化する可能性のある七大疾病については、特約で入院日数を無制限に保障します。メリハリをつけて、保険料を割安にしています。

No3. メットライフ生命「フレキシィ S」

三大疾病保険料払込免除・一時金など三大疾病の範囲が広く、保険料払込免除も適用。

 月払保険料
男性30歳 1577円40歳 2102円50歳 3062円
女性30歳 1632円40歳 1957円50歳 2592円

※保険料条件:入院給付金日額5000円、手術給付金入院中10万円/外来25000円、先進医療給付金通算最高2000万円プラス一時金5万円、終身払い。

同じように見えて保障内容が微妙に違ってきます。医療保険は保険料でも保障内容でも、各社がしのぎを削る激戦区です。保険料でもリニューアルしたメットライフ生命「フレキシィ S」が「新キュア」よりも、わずかに安くなっています。しかし、保障内容は各社少しずつ異なりますので要チェックです。選択肢は保険料の安さだけではありません。

健康祝金特則を付加すれば、対象期間に継続10日以上の入院がなければ、5年ごとに10万円(入院給付金1万円の場合)を受取ることができます。

所定の認知症と診断確定された場合には、一時金が受け取れる終身認知症診断一時金特約も人気です。

No4. 損保ジャパン日本興亜ひまわり生命「新・保険のお守り」

手術給付金や入院制限日数のタイプなどが、細かく保障を選択できて自由度が高いです。

 月払保険料
男性30歳 1752円40歳 2449円50歳 3617円
女性30歳 1792円40歳 2129円50歳 2777円

※保険料条件:入院給付金日額5000円、手術給付金最大20万円、医療用特定疾病診断保険料払込免除特約、終身払い。

入院一時金特約を付加すれば、入院が1日であれば、10万円などの一時金がもらえます。しかも電話で依頼すれば、即日入金も可能です。入院時の出費の多いときに、現金の振り込みはありがたいです。

入院、手術、先進医療の保障が組み込まれている基本プランに、オプションを追加して保障を充実できます。売りの1つが、三大疾病支払日数無制限特則(条件により無制限に疾病入院給付金が受け取れる特則)です。これを付加しても保険料は割安です。

No5. 三井住友海上あいおい生命「&LIFE 医療保険A(エース)プラス」

放射線治療給付金に加えて、集中治療給付金まで保障されるのはあまりありません。このあたりが検討項目となりそうです。

 月払保険料
男性30歳 2223円40歳 3144円50歳 4908円
女性30歳 2245円40歳 2756円50歳 3826円

※保険料条件:入院給付金日額5000円、手術給付金入院中10万円/外来5万円、終身払い60日型、払込期間中無解約返戻金型、新保険料払込免除特約、先進医療特約付加、終身払い。

主契約の給付範囲が広です。たとえば、災害入院給付金(日額1万円)、疾病入院給付金(日額1万円)、手術給付金(入院中の手術10万円、外来での手術5万円)、放射線治療給付金(10万円)、集中治療給付金(20万円)があります。

先進医療、三大疾病、女性疾病、介護など特約の豊富さはピカイチでしょう。