がん保険-アフラックやチューリッヒなど,目覚ましい進化のランキング10

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がん保険

がん保険の進化は目覚ましい。治療法の進化とともにがん保険も進化。

がん保険はがんの保障に特化した医療保険の一種です。

診断・入院・手術・退院後の、通院の保障をセットにした、一般的な商品もある一方、新しい保険を盛り込んだ、進化形の商品も多く登場しています。

がんの治療は日々進化しており、最近は手術・抗がん剤(ホルモン剤を含む)・放射線の三大治療を、効果的に組み合わせる集学的治療が、主流をとなっています。

こうしたがん治療の進化に合わせて、がん保険の保障内容も進化しているのです。

進化形のがん保険の特徴は、一時金が充実したことと、入院・通院は問わず、治療法で給付されることです。

初回の診断給付金は、診断確定で入院は問わない商品がほとんどですが、上皮がんは、同額の商品と差をつけている商品に分かれています。

2回目以降の複数回支払いは、主契約に組み込まれている商品と、特約扱いの商品があります。

給付の間隔は2年経過後の商品が多いですが、1年ででる商品もあります。また2回目以降は入院が条件の商品もあります。給付回数は無制限と通算5回と、決まっている商品があります。

一般的ながん保険は、診断給付金はともかく、その他の保障は入院することが条件です。しかし、最近の三大治療は、通院のみで行われることが多く、一般的ながん保険では給付対象になりません。

その点、進化形のがん保険は、入院・通院は問わず、治療法を給付条件にしています。

そのほか、がん以外の特定の生活習慣病で、所定の状態になると一時金がでる、また、70歳までに払った保険料の全額が戻る、自由診療でも、全額を実費で支払うなどの変わり種もあります。

ランキングに入ったがん保険は、進化形で占められました。

がん保険ランキング

No1 終身ガン治療保険プレミアム(チューリッヒ生命)

  • 30才男性 3210円
  • 40才男性 4250円
  • 50才男性 6210円

主契約は、がん治療を直接の目的として、抗がん剤・ホルモン剤・放射線の治療を受けると月ごとに給付金が受け取れます。

現在のがん治療は、通院による治療が主流であり、これらを保障する新しいタイプのがん保険といえます。

特約が豊富なのも特徴です。

がん診断・入院・手術・通院・先進医療・緩和治療・がん診断後、ストレス性疾病に対する給付金・悪性新生物保険料払込免除があります。

がん診断後、ストレス性疾病給付金は、がんと診断確定後、5年以内で所定のストレス性疾病と診断されたとき、1回のみ、5万円または10万円が受け取れます。

No2 ガードエックス(メットライフ生命)

  • 30才男性 2083円
  • 40才男性 3156円
  • 50才男性 4799円

がんと診断確定され、手術・抗がん剤治療・放射線治療の三大治療のいずれかを受けたとき、または、ステージⅣと診断され、入院または通院したときに、まとまった給付金が受け取れます。

給付金は、1年に一回、通算5回まで受け取れます。

この基本保障に加えて、がん診断保障・がん先進医療保険・がん入院保障・特定の女性がん手術保障・保険料払込免除の5つのオプションから、ニーズにあったがん保険を組み立てることができます。

No3 スマイルセブン(朝日生命)

  • 30才男性 1830円
  • 40才男性 2780円
  • 50才男性 4240円

がん、急性心筋梗塞、拡張型心筋症、脳卒中、脳動脈瘤、慢性腎不全、肝硬変、糖尿病、高血圧性疾患で所定の状態になった場合、まとまった一時金が受け取れます。

一時金は、前回の受け取りから、2年経過した日の翌日以降であれば、回数無制限で何度でも受け取れます。

がんは診断確定、急性心筋梗塞・拡張型心筋症、脳卒中は、治療のための入院開始、または、手術で支払い対象となり、発病後の早いタイミングで受け取れる点が心強いでしょう。

七大疾病初回一時金、先進医療、保険料払込免除の特約を付けることができます。

No4 がんベスト・ゴールドα(AIG富士生命)

  • 30才男性 2000円
  • 40才男性 2852円
  • 50才男性 4243円

がん診断給付金に特化したがん保険です。

主契約と悪性新生物初回診断一時金を合わせて、初回給付金300万円まで契約できます。

2年ごとの給付条件は、2年経過後に再発・転移だけではなく、通院や継続治療中でも再給付されます。また、給付回数の制限もありません。

T-PECも付き、安心です。

No5 がん保険ビリーブ(オリックス生命)

  • 30才男性 2480円
  • 40才男性 3610円
  • 50才男性 5400円

初めてがん診断確定したときは、1回のみ、がん初回診断一時金、2年に1回、治療目的で入院すると、がん治療給付金がプラスされます。

入院すると、治療給付金とは別に、日数分の入院給付金が受け取れます。ほかに手術、退院の保障もあります。

通院と先進医療の特約付帯(ふたい)が可能です。

No6 がん診断保険R(東京海上日動あんしん生命)

  • 30才男性 3565円
  • 40才男性 5349円
  • 50才男性 8639円

70歳までに診断給付金を受け取らないと、それまで支払った保険料全額が戻ってきます。受け取っても差額が戻ってきます。

70歳以降は、保険料を払えば保障は継続します。

診断給付金は、2年に1回を限度に、回数無制限で何度でも受け取れます。入院、手術、通院、先進医療の特約を付けることができます。

No7 自由診療保険メディコム(セコム損保)

  • 30才男性 1430円
  • 40才男性 1930円
  • 50才男性 4460円

3年に1回、がんと診断確定されると、診断一時金を受け取れるうえ、公的健康保険診療でも自由診療でも、かかった治療の全額を保障するがん保険です。

したがって、入院でも通院でも先進医療を含めて、どのような治療を受けても、お金の心配なく治療に専念できるのです。

No8 新・生きるためのがん保険Days(アフラック)

  • 30才男性 2870円
  • 40才男性 4310円
  • 50才男性 6990円

初めてがんと診断確定されると、診断給付金が受け取れ、治療目的で入院すると入院給付金が受け取れます。

三大治療(手術・放射線・抗がん剤)のための通院には、通院給付金のほかに、それぞれの治療費も受け取れます。

診断給付金複数回支払い、先進医療の特約を付けることができます。

No9 がん治療支援保険NEO(東京海上日動あんしん生命)

  • 30才男性 2371円
  • 40才男性 3508円
  • 50才男性 6221円

2年に1回限度で、初めてがんと診断確定されると、診断給付金が受け取れます。

そのほか、入院、手術、放射線治療、抗がん剤治療、通院で給付金が受け取れます。

対象となる抗がん剤の範囲が広いです。

先進医療、保険料払込免除の特約・特則も付けられます。

No10 勇気のお守り(損保ジャパン日本興亜ひまわり生命)

  • 30才男性 2814円
  • 40才男性 4114円
  • 50才男性 6407円

2年に1回限度に無制限で、がん診断給付金、入院給付金、手術給付金、外来治療給付金のベーシックは保険をセット。

外来治療給付金は、通院だけではなく往診も対象になります。

特約で、がんによる先進医療の保障を付けられます。

終身払いと60歳までの短期払いもあります。

詳しく知りたい場合には保険相談を利用しましょう。あなたのお役に立つファイナンシャルプランナーはきっと見つかります。

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