貯蓄型保険は冬の時代か、いや逆風でも選択肢はある、外貨建てもいい

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貯蓄型保険。逆風でも選択肢はある

お金を増やすには終身保険。と昔はよくいわれました。しかし今はこんな考えは通用しません。マイナス金利の波が保険業界に及び、今年の4月に0.25パーセント標準利率が引き下げられました。貯蓄性のある商品を各社、売り止めや大幅値上げを実施しました。かつては定番といわれた東京海上日動あんしん生命保険「長割り終身」AIG富士生命の「E-終身」などが販売休止となっています。

保険で貯蓄派にとっての最後の砦はこれ

オリックス生命保険の低解約返戻金型終身保険「RISE」は保険料が4月に値上がりしましたが、110パーセント超しの返戻金は保っています。この「RISE」であれば、まだ保険での貯蓄は可能です。

確実に子供の学資をためることができる学資保険は、保険会社が客寄せのために利益度外視で売っているといわれていますが、このドアノック製品にも改悪ラッシュが訪れています。

商品会社内容
長割り終身東京海上日動あんしん生命売り止め
E-終身AGI富士生命売り止め
ニッセイ学資保険日本生命保険料アップ
未来の自分が決める保険WAYSアフラック保険料アップ
つみたて学資明治安田生命保険料アップ

ソニー生命保険の「学資保険Ⅱ型」は価値のある商品です。大学入試に備えるプランで試算しますと、返戻率が113パーセント台の高水準となります。進学に合わせて貯蓄できる安心感は学資保険ならではでしょう。検討の余地はありそうです。

保険会社の運用実績により増減する解約返戻金「変額保険」にも異変があります。ソニー生命保険の「バリアブルライフ(終身型)」は、死亡保険を割安にするする終身保険として定番でしたが、昨年2度、保険料をアップしました。価格競争が低下しているため、解約返戻金が安定している「RISE」を選択するのが賢い方法かもしれません。

投資信託の手数料が下がっているため、手数料を払ってまで変額保険で投資する必要がなくなっているともいえます。運用がうまくいかないときは、解約せずに終身の死亡保険を家族に残すと、割り切れる人にはよいかもしれません。

新商品が次々に投入

外貨建て保険は、ぞくぞくと新商品が投入されています。主流だった一時払いの外貨建て保険は、手数料が高いと金融庁から注意喚起されていますが、月払いのドル建て保険はプロの間ではおおむね評価されているようです。払込期間を分散させることで、致命的な為替リスクを避けるドルコスト平均法をとれます。死亡保障を得ながら通貨分散もできます。

メットライフ生命保険の外貨建て保険の「ドルスマート」はプロのランキングでも2位となっています。積立利率を年3パーセント保障して、特約で低解約返戻金型を選択することができます。保障された高い返戻率と死亡保障を評価して2位となりました。米国の社債や長期の国債なども含めて運用していて、米国債よりも高い利率を実現できる可能性を秘めています。

8月にマニュライフ生命保険は「こだわり外貨終身」を売り出します。豪ドルか米ドルを選択できるのが特徴です。現状、豪ドルのほうが金利が高いうえ、円や米ドルとは異なるトレンドで動きますので通貨分散に向きます。さらに、マニュライフ生命保険の円建て終身保険である「こだわり終身v2」で好評だった特定疾病保険料払込免除特約も付加できます。

がんと診断されるか、急性心筋梗塞や脳卒中など所定の要件を満たせば、以後の保険料が免除になるうえ、満期まで払い込んだとみなし、解約返戻金が一気に増加します。これは3大疾病になった場合の収入源にもカバーできます。

メットライフ生命保険の「ビー ウィズ ユー プラス」の「保障重視コース」は、為替リスクがつきまとう一時払いの商品でも、中途解約せずに、死亡保障を得る手段と考えるのであれば、比較的安全にメリットを得られます。解約返戻金部分が投資実績によって変動しますが、死亡保険は加入時の金利によって決まり、これは生涯変わりません。今年の4月時点での金利状況で10万ドルの一時払い保険料を支払いますと、26万6000ドルの死亡保険が得られる計算となります。

逆にアクサ生命保険の「アップサイドプラス」は、死亡保障部分も含め、金利変動のリスクが高い商品ですので注意が必要です。

貯蓄型保険の新常識

  1. 円建て終身保険の魅力減。残されたお宝保険を探す。
  2. ドル建て保険に注目した。商品は急速に発展中。
  3. 返戻率だけを見ずに、保障内容も重視したい。

語句

外貨建て保険……支払う保険料や、受取る保険金・年金・解約返戻金などが、外貨になっている保険。

ドルコスト平均法……株などを買うときに定期的に一定金額分を買っていく方法。 毎回、一定金額分を買うことにより、おのずと高値のときは少ししか買わず、安値のときに多く買うことができる。

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