収入保障保険と定期保険の新常識.比較検討用のベストランキング掲載

これが今の、タバコを吸う人吸わない人の収入保障保険

収入保障保険と定期保険の新常識

1. ムダな保障を省いて保険料の安さで選択しましょう。
2. 健康体割引の条件は各社によって異なります。
3. 終身保険に変更できるコンバージョンも考慮したい。

喫煙者の収入保障保険

家族をささえる保険 Keep「キープ」（オリックス生命）

契約できない年代も多いですが、喫煙者が加入できる商品のなかでは、保険料は最安クラスです。対面販売のみですが、3大疾病免除特約やコンバージョンが可能です。

アクサダイレクトの収入保障2（アクサダイレクト生命保険）

喫煙者にとっては最安の保険。対抗馬のオリックス生命の家族をささえる保険 Keep「キープ」と比べると保証期間が2年と長く、保険料が少し安いです。コンバージョンはありません。

健康に難がある人の収入保障保険

割引条件が健康状態によらず、非喫煙者ということのみ。最大の特徴は女性の保険料が安く設定されていることです。全年代で最安。

家計保障定期保険NEO（東京海上日動あんしん生命）

健康な人の収入保障保険

家族のお守り（損保ジャパン日本興亜ひまわり生命保険）

月々の支払額が徐々に減っていく逓減払込方式を選択できます。総額が安くなるわけではありませんが、将来の負担を緩和できる方法としては有効です。

メディフィット収入保障（メディケア生命保険）

男性50才ではチューリッヒ生命よりも安いです。男性30才の保険料も安く、チューリッヒ生命に入れなかった場合の第2の選択肢となります。

ネオdeしゅうほ（ネオファースト生命保険）

割引適用条件が厳しすぎず、保険料は最安クラスとバランスがよいです。知名度は低いが、チューリッヒ生命に入れない人の受け皿となりえます。

とても健康な人の収入保障保険

収入保障保険プレミアム（チューリッヒ生命）

割引適用条件は厳しいですが、とにかく安いです。最安となるのは30代、40代の男性と50代の女性です。保証期間を最短1年に設定できます。

語句

3大疾病……がん(悪性新生物)・急性心筋梗塞・脳卒中。

コンバージョン……途中で終身に切り替えられる。