保険料控除は会社員のみの特権。年末調整で保険料から税金が戻ります

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保険料控除ってトクなのでしょうか

対象となる保険を年末調整等で申告すると、一定の税金が戻ってくる制度が保険料控除です。

損害保険については、2007年の改正時に地震保険料控除が新設され、現状経過措置として、火災保険など一部が控除されています。

傷害保険や自動車保険には控除の適用はありません。

これから損害保険への加入を考えている人は、地震保険だけが保険料控除の対象になることを覚えておきましょう

2012年の改正により生命保険に関して、2012年1月1日の保険契約は新生命保険料、2011年12月31日以前の保険契約旧生命保険に分かれています。

従来の生命保険料控除制度では個人年金関連と死亡保険関連のそれぞれにつき5万円、最大でも10万円の控除しか受けることができませんでした。

会社員のみの特権。年末調整で支払った保険料から税金が戻ってきます

しかし、2012年の改正後には、死亡保険・医療保険(介護保険込)・個人年金それぞれにつき、支払保険料の4万円分までが控除の対象となるため、最大で12万円が控除されます。

たとえば、2000年に死亡保険と医療保険に加入し、さらに2013年に終身医療保険に加入した人がいましたら、死亡保険は、旧保険料の対象、医療保険は新保険料の対象となり、5万円+4万円で合計9万円が控除されます。

もちろん、控除が受けられるからといって、保険に入り直す必要はありませんが、保険の見直しをするときには、保険料控除の対象となるかどうかを、必ず保険会社に確認してから加入してください。こういったことを知っているかいないかで、節約ができるできないの分かれ目になります。