生命保険のビフォーアフター – 4 「30代家族、マイホームを購入したので保険を見直したい」

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生命保険のビフォーアフター – 4 「30代家族、マイホームを購入したので保険を見直したい」

データ

夫(33才)年収505万円、妻(35才)年収55万円。長男(5才)毎月の支出(生活費33万円)※保険料は含まれていない。夫死亡時300万円、(月額15万円×20年)、夫入院(日額7000円)、妻入院(日額5000円)

夢であったマイホームを建てたはいいが、予想以上にお金がかかり、貯金がゼロになった。将来のため夫の保険を貯蓄型に変更したところ、保険料の負担が増えてしまった。保険料を安く抑えたいが、保障が足りなくなってしまう可能性も。医療保障が十分かどうかも不安。

夫の保障を貯蓄性のあるものにしたい。変更したら保険料があがった。毎月の家計はギリギリなので保険を見直して支出を減らしたい。夫の万一の保障が足りているのか? 夫婦ともに医療保障の入院日額は足りているのか? がん保険の特約も付けたほうがいい?

保険を見直して支出を減らしたい → 保険料負担も減らし、時流にあった保障へ

Before(月額保険料3万2206円)

●夫

 保険商品 終身医療保険
 保険金額 入院日額7000円、成人病特約一時金100万円
 保険期間 終身
 保険料・払込期間 7789円(60才まで)

●夫

 保険商品 収入保障特約付終身保険
 保険金額 死亡保障終身300万円、収入保障特約月15万×20年(最高3600万円)
 保険期間 終身(収入保障特約は保険期間20年)
 保険料・払込期間 1万5652円(60才まで)20年後から保険料下がる

●妻

 保険商品 終身医療保険
 保険金額 入院日額5000円、女性疾病特約、入院給付金5000円
 保険期間 終身
 保険料・払込期間 3735円(終身)

●長男

 保険商品 学資保険
 保険金額 受取学資金100万円
 保険期間 子ども18才
 保険料・払込期間 5030円(18才まで)

After(月額保険料2万1826円)

●夫

 保険商品 医療保険 新キュア(オリックス生命)
 保険金額 入院日額5000円(120日型、三大疾病入院無制限、保険料免除付)、重度三大疾病一時金50万円、先進医療2000万円
 保険期間 終身
 保険料・払込期間 4978円(終身)

●夫

 保険商品 終身ガン治療保険プレミアム(チューリッヒ生命)
 保険金額 放射線治療月額15万円、抗がん剤・ホルモン剤治療月額15万円、がん診断給付金50万円(悪性新生物保険料免除付)
 保険期間 終身
 保険料・払込期間 2090円(終身)

●夫

 保険商品 家族のお守り(損保ジャパン日本興亜ひまわり生命)
 保険金額 死亡保障月額15万円×30年(最高5400万円)、(非喫煙者優良体保険料率)
 保険期間 63才
 保険料・払込期間 4410円(63才まで)

●妻

 保険商品 医療保険 新キュア・レディ(オリックス生命)
 保険金額 入院日額5000円、女性入院日額5000円(120日型、三大疾病入院無制限)、先進医療2000万円
 保険期間 終身
 保険料・払込期間 3793円(60才まで)

●妻

 保険商品 終身ガン治療保険プレミアム(チューリッヒ生命)
 保険金額 放射線治療月額15万円、抗がん剤・ホルモン剤治療月額15万円、がん診断給付金50万円(悪性新生物保険料免除付)
 保険期間 終身
 保険料・払込期間 2025円(終身)

●長男(変更なし)

 保険商品 学資保険
 保険金額 受取学資金100万円
 保険期間 子ども18才
 保険料・払込期間 5030円(18才まで)

中心で見直すのは死亡保障。保険料負担を大きく減額

団体信用生命保険は住宅ローン契約時に加入しているとはいえ、遺族年金と妻のパート収入だけでは、夫が万一の場合、残された家族の生活を支えるには十分とはいえません。

夫が今加入している収入保障特約付終身保険は、収入保障保険の支払期間が20年です。これを住宅ローンの返済期間と同じ30年にして、保険金総額を大きく確保します。

昨今、医療が進歩し、入院期間が短縮傾向にあるため、医療保険は入院日額を減らすことで、夫婦の悩みである保険料負担を軽減しています。

現在、2人に1人がかかるといわれるがんは、治療が長期化した場合に費用負担がアップする傾向もあります。医療保険の特約ではなく、保障内容が充実し、かつ、保険料もそんなには負担にならない保険となっています。

なお、妻の医療保険は、終身払いから短期払いにして、老後に保険料の負担がないようにしました。

入院日数を減らすことで、保険料の負担を軽減

医療保険は三大疾病による入院は給付金の支払い日数が無制限など保障が手厚く、手頃な保険料が魅力のオリックス生命の「医療保険 新キュア」を選択しました。入院日額も5000円に減らし、保険料の負担を軽減しています。また、妻は払込期間を60才までにして、老後の支出にも配慮しました。

非喫煙健康体であれば安価な保険料

収入保障保険は非喫煙健康体割引の条件に合致すれば保険料安価に抑えられる、損保ジャパン日本興亜ひまわり生命の「家族のお守り」を選択しました。メリットとして、変換制度を活用すると、一括受取保険金額(年金現価)の範囲内であれば、無審査で定期保険や終身保険への変更ができます。

通院が長期化する可能性のあるがん治療を保障

がんは入院期間が短期化する一方で、長期間の通院治療が必要になることもあります。そこで、がん治療は通院治療に重きを置き、かつ、放射線治療や抗がん剤治療を受けた場合、月々の治療費を回数無制限とする保障など、充実した内容のチューリッヒ生命の「終身ガン治療保険プレミアム」を選択しました。

まとめ

内容を充実させるために入院日額を減額。

  1. 医療費抑制政策で入院日額は短期化。入院日額を減らして保障内容の充実を。
  2. 遺族年金だけでは生活は難しい。ローン返済期間分の収入保障を確保。
  3. がん保険は長引きしがちな通院治療に焦点をあてた保障に。