複数の保険を比較したいなら、保険の代理店を活用
あなたに適した加入方法を探ることが大切です
保険に加入したいけれど、誰にどのように相談すればよいのかわからない人が多いかもしれません。その場合は保険代理店に相談しますと、基本的な知識から商品の選択までしっかり教えてくれます。
保険の加入方法は、自ら調べて契約する通販型と、お店などで直接相談する対面型があります。大きく分けるとこの2種類となります。
通販型は場所や時間を選ばす、自分の都合で選択できるといった手軽さがありますが、その保険があなたに適しているかどうかの判断が難しいところです。あなた自身が保険の内容をしっかり確認する必要があります。
対面型の場合は、人に会うわけですから、当然ながら、お店まで出向く必要があり、時間や場所の制約があります。面倒ではありますが、現在加入している保険が、本当に適しているのかの判断や、保険の仕組みが分からないなど、保険のプロフェッショナルに相談することができますので、あなたに適した保険の選択が可能です。
それぞれに利点や欠点がありますので、あなたに合った加入方法を見極めるのがよいでしょう。
保険代理店の種類
保険ショップ
特定の保険会社の専属代理店や、いろいろな保険会社の商品を取り扱う集合代理店などが運営する来店型の店舗です。ショッピングセンターの中や駅前のビルの中などにお店があります。たいていは予約制で無料相談を行っている店舗もありますので、あらかじめ確認しておきましょう。
販売窓口(銀行など)
銀行や信用金庫の一部店舗の窓口でも、保険に加入できます。扱っている保険は貯蓄型の保険が多いのですが、近頃は死亡保険や医療保険も取り扱っているところもあります。ここでは保険と貯蓄を相談できるといったメリットがあります。
FP(ファイナンシャルプランナー)
金融機関や保険会社に属していない中立的な立場で、保険や家計、保険の見直しなどの相談できるのがファイナンシャルプランナーです。代理店の機能もあり、保険の加入の手続きまで行えるものもあります。保険の相談はだいたいは無料です。これもあらかじめ確認しておきましょう。
