死亡保障額はいくらくらい必要? ライフステージに合った額は?

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あなたのご家庭、死亡保障は足りていますか?

保険を見直す場合は、今加入している保険の保障額を再度確認してください。死亡保障額はいくらになっているでしょう?

保険に入っているけれど、死亡保障が付いていないケースも中にはあります。入院や手術を保障する医療保険だけの場合ですと、死亡保障がない場合があります。しっかり確認してください。

あなたにとって必要な死亡保障額は?

ライフステージ
会社員、共働き子どもなし1000万~2000万円500万~1000万円
子どもあり 賃貸3000万~4000万円1500万~2000万円
子どもあり 持ち家 団信加入 夫名義2000万~3000万円1000万~1500万円
会社員、専業主婦(扶養)子どもなし1000万~2500万円500万~1000万円
子どもあり 賃貸4000万~5000万円500万~1000万円
子どもあり 持ち家 団信加入 夫名義3000万~4000万円500万~1000万円
 自営、共働き子どもなし 1000万~2000万円 500万~1000万円
子どもあり 賃貸 4000万~5000万円 1500万~2000万円
 子どもあり 持ち家 団信加入 夫名義 3000万~4000万円 1000万~1500万円
 自営、専業主婦(扶養) 子どもなし 1000万~2500万円 500万~1000万円
 子どもあり 賃貸 5000万~6000万円 500万~1000万円
 子どもあり 持ち家 団信加入 夫名義 4000万~5000万円 500万~1000万円

※子どもが1人増えれば、300万~500万円プラスすると安心です。

夫の職業、妻の収入額、公的遺族年金、賃貸か持ち家か、子どもの人数など、ライフスタイル(家族構成)により、変化します。

夫が会社員で妻が専業主婦の場合、夫の死亡保障額の変化の目安

  1. 独身時代:500万円
  2. 結婚:1000万円
  3. 第一子誕生:3000万円
  4. 第二子誕生:3500万円(この時点がもっとも多い)
  5. 住宅購入:2500万円
  6. 第一子成人:1500万円
  7. 第二子成人:500万円

保険料を抑えたいのであれば、掛け捨てがいい

予定利率が低い今、貯蓄性のある終身保険は割高です。いろいろとお金がかかる時期は、貯蓄性を求めずに、割安の掛け捨て保険がよいでしょう。

平均寿命が伸びていることもあり、掛け捨ての定期保険は割安傾向にあります。

終身保険と定期保険で、保障額が同額の場合、月額の支払いが2万円以上の差があります。たとえば、終身保険で月額2万3950円、1000万円の保障と同等の保険で、掛け捨ての定期保険であれば、月額2380円となるのです。

保障期間が過ぎたら、その時点での必要な保険をと、合理的に考えるのも一つの方法です。