ドコモ・au・ソフトバンクの3社共に、iPhoneの新型を毎年使えるプランを導入
コアなiPhoneファンをターゲットに、携帯3社が、毎年iPhoneの新型を使えるサービスを導入しました。
iPhone8とiPhone8プラスが9/22に発売された日には、新しい端末を手に入れようと、行列ができたお店もありました。
11月に発売予定のiPhoneXを心持ちにする人が多いせいか、昨年よりも4割ほど少なかったらしいです。
iPhoneXの量産製造に問題があり、発売日が遅れる可能性もあるそうで、ちょっと心配ですが……。
しかし、国内のスマホなどの端末ではiPhoneは50パーセントのシェアを誇っていますので、メディアでは大きく取り上げることになるかと思います。この新型iPhoneを扱えるのは国内では、ドコモ・au・ソフトバンクの3社のみ。各社は1台でも多く売ろうと躍起になっています。
1年ごとに新しいiPhoneを使用できるプランを発表したのはau(KDDI)が最初です。使用者が機種変更する際に、KDDIは使っていたiPhoneを引き取り、端末の価格の24回払いの12回分を無料にするプラン。新型のiPhoneを、実質半額で手に入れることができます。
この端末代金を半額にするというのは、他の2社も同じ。
機種変更をして新しいiPhoneを半額で使用できるわけですが、当然、毎年数万円の負担ということになります。
3社の中で端末価格が一番高いのはソフトバンクの税別4万7160円となります。安いのは、2万264円のドコモ。トータル的に安いプランは、KDDIということになる模様。
ドコモ | au | ソフトバンク | |
端末価格 | 2万264円 | 4万5720円 | 4万7160円 |
料金(12ヶ月) | 6万6000円 | 2万9760円 | 5万8800円 |
合計 | 8万6264円 | 7万5480円 | 10万5960円 |