すさまじき、ツイッター(Twitter)の威力! つぶやきひとつで株価下落!

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トランプ新政権の誕生

2017年1月20日、トランプ新政権が誕生します。あと2週間。

オバマ政権が進めてきた政策をことごとく覆す(くつがえす)のでしょうか。

TPP(環太平洋連携協定)離脱、メキシコとの国境に壁、FRB(アメリカ連邦準備制度)への批判、国連の批判(←自分の国がつくったのに)、国防長官は狂犬(ヒエー!)etc.

バラク・フセイン・オバマ大統領の心境はいかに……。

インディアナ州の工場の閉鎖により、1400人の雇用が退職に追い込まれるとされていた、アメリカ大手空調メーカーのキャリアも、トランプ氏の一言でメキシコへの工場建設計画を取りやめにしました。

さらに、メキシコへの工場移転を中止したフォード。アメリカ大統領の凄まじき圧力です。

牙をむく次期米大統領

そのアメリカ第一主義を掲げる次期アメリカ大統領ドナルド・トランプ氏が、とうとう日本企業に牙をむきました。

アメリカ向けのカローラを生産するため、メキシコに新工場を建設するトヨタ自動車に対して見直しを迫ったのです。しかしトヨタ自動車側は「アメリカの雇用が減るわけではない」と突っぱねました。

同業の本田技研は工場を2つメキシコに持っていますが、現状を静観しつつ、事業方針の変更予定はないといっています。

また、アメリカ機械部品メーカーのレックスノードは、トランプ氏の批判にもかかわらず、アメリカのインディアナポリスの工場を閉鎖して、メキシコに移す計画を進めています。工場の従業員350人をレイオフするそうです。

アメリカ国内ではこうした動きが多くあります。トランプ氏はこれに怒っているのです。ということは、ひとつひとつ介入していくのでしょうか。ヒエー!

「アメリカで工場をつくらなければたくさん税金をかける」

トヨタ自動車に向けたトランプ氏のツイートが投資家の心理を揺さぶりました。

そして、わが日本の自動車関係の株価が超下落!

やる人がやるとツイッター(Twitter)は恐ろしい武器になります。

ブレる投資家の心理

トランプ氏の今後の経済政策は、投資家にとっても期待と不安の2週間でしょう。

経済には強いとされるトランプ氏への期待感の方が大きいかもしれません。

不安の中の大きな期待。

期待の中の大きな不安。

投資家はいつでもそうです。

特に個人投資家は小心者ぞろいですから。

ちょっとしたニュースで慌ててアッチヘ動き、思っていたことと違うと感じれば、大急ぎでコッチに戻ります。

株価は上へ下へとブレブレです。自分の大切なお金を投資しているのですから、当たり前といえば当たり前なのですが。せっせと蓄えた自分のお金が減っていくことほど、怖いものはありませんから。

明確に将来の株価が読める人なんていません。

ある程度の法則はありますので、必死でそれに食らいつきます。

高値で買う人もいれば、安値で売る人もいます。

なんでこんな値で買うんだろう? 本当にここで売っちゃうの? なんて、日常茶飯事です。

それでも株の魔力に取り憑かれた人たちはやめません。

だって、おもしろいから。

自動車関連、株価下落!

本日、大ニュースになった、自動車関係の株価チャートを掲載します。

下記チャートの中央、15:00のちょい右(1番低い価格)から1月6日のスタートです。トヨタ自動車は6,850円を割り込んで始まりました。前日は7,000円を超えて終わったのに、今日は届きません。

↓日産自動車も同じように下落。

↓ホンダも下落しました。

↓スバルも下がりました。

↓マツダもダウン。

↓いすゞ自動車は持ち直しましたね。前日の終値よりも上がりました。

↓スズキも持ち直します。

三菱自動車に続き、スズキ自動車も燃費の不正問題がありました。誰しも「スズキの株価はダダ下がりになるな」と思っていました。

ところがどっこい!

試験の結果、モデル全てでカタログに歌ってある燃費性能を上回っていたのです。測定方法は不正だったが、実際の燃費データーよりもよく見せようとした意図がないことを裏付けたのです。スズキは不正測定で実際より悪い数値を記載していたのです。これには誰しも驚きました。ちょっと笑っちゃいましたけど。意図していたとしたらスゴイですね。

結果、株価はうなぎ登り(というほどでありませんが)でした。投資家が良い印象を持ったのです。

スズキ自動車、買いかもしれませんよ。

↓三菱自動車も下がりました。

上記のように、トランプ氏のツィッターはトヨタ自動車への内容だったのですが、関連企業も道連れになることは、投資の世界では日常茶飯なのです。

いろいろな因果関係、投資家心理で株価が成り立っています。

ついでに日足も掲載

↓トヨタ

↓日産

↓ホンダ

↓スバル

↓マツダ

↓いすゞ

↓スズキ

↓三菱

上記のように、ちょっとだけ長い目で見れば、自動車関連は上り調子なのです。

本日の分は、きっと盛り返すでしょう。日本企業は強いですから。