ドローン関連銘柄の株 上昇期待!

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株を買うならドローン関連銘柄

2017年にはドローン市場は100億円に近づく可能性があります。日経BPクリーンテックでは、2030年に1,000億円を突破するだろうと予想しています。世界規模では1兆円を遙かに上回っています。

趣味や軍事での使用は含めず、その他応用分野での市場規模を分析し算出した結果です。右肩上がりの成長がそれを裏付けています。

しかし、高性能の機種が増えてきたとはいえ、まだまだリスクを抱えている製品で、導入を躊躇(ちゅうちょ)する企業も多いです。

現状では、専門に扱う企業への依頼に頼るケースがほとんどです。逆にそこに光明を見いだすドローンを製造する企業もあるでしょう。

2020年頃には法も整備され、リスクも軽減されるだろういわれます。性能もさらに向上し、操作も簡単になります。使用用途も拡大し、災害などの物資の輸送や高所などの点検、防犯、便の悪い孤島への宅配や定期便などに利用される可能性もあります。

充電等のインフラも整備されドローンの使用範囲が飛躍的に拡大するでしょう。

ゲームでたとえるなら、今はブロック崩しの時代、始まりの時代でもあります。スマホだってポケベルの時代からは、想像もつかない製品ですよね。スワイプってなんだよ、スワップの間違いじゃねーか、って感じですよね。

パソコンだってMS-DOSの時代から比べると天と地の開きがあります。何なんだよ、アイキャッチって、てな具合でしょうね。

ドローンだって絶対にそうなります。

GPSやジャイロだって今以上に高性能になるはずです。

だから、ドローン関係の企業の株を安いうちに仕込んで、20年後の爆上げを楽しみにしましょう。ってなげー!

2020年には16.7倍の市場になります。てことは100万円の株を買っておくと……。取らぬ狸の皮算用ですが。

ビックカメラの福袋にドローンがありました。おもちゃですけど。

ということで、お薦めのドローン銘柄を記載します。

セコム(9735)東証一部

セキュリティのことは1962年創業のセコムにお任せ。東洋の魔女が活躍した、1964年の東京五輪を警備しました。

建物の敷地内を警備するドローン警備も開始。防犯、防災の商品や家庭のセキュリティ、法人向けの警備、情報セキュリティなど幅広いサービスを行っています。

2020年の東京オリンピック、パラリンピックも警備します。

MS&ADインシュアランスグループホールディングス(8725)東証一部

傘下に、あいおいニッセイ同和損害保険、三井住友海上火災保険、三井ダイレクト損害保険などがあります。

三井住友海上火災が、ドローンの事故に対応する保険商品の提供を開始しました。ドローンの墜落などで発生した対人、対物の賠償保険など。

損保ジャパン日本興亜ホールディングス(8630)東証一部

三大メガ損保の一つ。ちなみに、他の2社は、「東京海上ホールディングス」と上にあります「MS&ADインシュアランスグループホールディングス」です。

一昨年、ワタミの介護株式会社を買収したことで有名です。

新宿本社には美術館があり、ゴッホの「ひまわり」が展示してあります。だれでも入れます。入場料金は忘れましたが、中学生以下は無料だったと思います。

ドローン専用保険があります。機体の損壊、墜落などによる事故、盗難、自然災害など。

北陸電気工業(6989)東証一部

抵抗、センサ、圧電部品、回路基板、モジュール製品などを製造販売しています。

ドローンに必要な世界最小の3軸加速度センサを開発量産。

投資家の間では、北陸電気工業の加速度センサやジャイロが多く使われていることから、ドローン関連銘柄として注目されています。

ソニー(6758)東証一部

100パーセント子会社、自動運転やロボット技術のZMPとソニーモバイルコミュニケーションズは、ドローンとクラウドを組み合わせたソリューションを展開するエアロセンス株式会社を設立しています。

ドローンを使って震災復興工事をしている土地などを測量。画像を高精度の3Dにします。従来と比べて測量スピードが早いため、工期のスピードが大幅にアップしています。

オプティム(3694)東証一部

2015年にマザーズから東証一部に市場変更。

オプティムでは、農作業をしない夜間を有効に活用する「夜の農業革命」を目指しています。

害虫が活発になる夜間に、農薬を使わないで害虫の駆除を行う「アグリドローン」があります。紫外線のライトや高圧電気で害虫駆除を行います。

飛行範囲と時間を設定して自動で飛行させます。また、撮影した画像をネットを使用してクラウドコンピューターに送ることも可能です。