PICマイコン簡単プログラム入門 part3 – 開発ソフトをダウンロードする

 

マイコンを始めたいと思っているフレッシュマンへ

電気のデの字も知らない超初心者の方でも、このブログどおりに実行すれば、マイコンをすぐに動かせるようになります。年齢関係なし、パソコンさえあれば、小さなお子様から、ご年配の方まで、誰でも、超簡単です。

文系の人にぜひ動かして欲しい!

スポンサーリンク

PICマイコンの種類

ここで使用する「PIC18F4520」(40ピン)は8bitマイコンです。他に16bit、32bitがあります。足(ピン)の数も6本から100本と多くの種類があります。足の数が多いのはI/O(入出力ポート)であるインターフェイスが多いだけです。6本でも100本でもプログラミングは同じです。マイコンの種類によって違いはありますが、命令言語はだいたい同じですので。

PICマイコンは外国製ですが、国産では日立のH8シリーズなんかが定番だと思います。

今はほとんどがワンチップマイコン(ROMやRAM、I/Oなどが全部入っている)ですが、昔はバラバラに分かれていました。便利になったものです。

昨今、半導体が次々と生産中止になっています。コンパチ製品(互換製品)がない場合は、プリント基板から設計変更をしなければなりません。大変な労力とお金がかかってしまいます。実際、余儀なく再設計した会社は多くあります。

こんな中、マイクロチップ社は古いPICマイコンでも生産中止にしません。これがマイクロチップ社の方針です。中小、零細企業にとって大変なメリットがあるのです。わたしのような愛好家に好まれる所以(ゆえん)でもあります。

種類が多すぎて何を選べば良いのか分からない、といったデメリットもありますが。今はAVRが含まれていますので、なおさらです。

生産中止にしないのは、うれしいことですが、もっと初心者に選びやすくしていただくと、ありがたいです。←勉強しろよ、と言われそうですが。

開発ツールはMicrochip社の「MPLAB IDE」

開発ツール(ソフトウェア)はMicrochip社(マイクロチップ社)のMPLAB IDE(えむぴーらぼ あいでぃーいー)を使用します。

わたしはMPLABを、つい最近まで「えむぴーらぶ」って言っていました。文字を見れば分かりそうなものですが、思い込みは恐ろしいもので、ずっとそう言っていました。ちょっと格好悪いので今は「らぶ」と「らぼ」の中間の発音でごまかしています。←見栄っ張り。

MPLAB IDE(Integrated Development Environment)はWindows環境で使用します。全てのPICシリーズを開発できるフリーウェア(無料)のプログラムソフトです。このソフトを使ってマイコンの設計を行います。

Windows、Mac、Linuxで使用できる、「MPLAB X IDE」(真ん中にエックスが入ります)という最新版があるのですが……。

どちらで動かしてもよいのですが、アセンブラ言語でプログラミングするには、MPLAB IDEのほうが使いやすいので、これにしましょう。←あくまで個人の見解です。

MPLAB IDEはWindows7でも8でも10でも問題なく動作します。←わたしのパソコンでは、ちゃんと動作しています。

MPLAB X IDEを提供しているため、MPLAB IDEは「v8.92」で開発が終了しているのですが、このソフトでPICマイコンの設計をしている会社は結構多いです。←知っている会社が何社かあります。提供が終了していても、何ら問題ありません。

サイトにアクセス

↓ここです。

404 | Microchip Technology
Microchip Technology Inc. is a leading provider of microcontroller, mixed-signal, analog and Flash-IP solutions, providing low-risk product development, lower t...
マイクロチップ・テクノロジー・ジャパン株式会社
マイクロチップ・テクノロジー・ジャパン株式会社の公式ウェブサイトです。

↑マイクロチップ・テクノロジー・ジャパン株式会社というホームページからでもよいのですが、ここでは本家からにします。

↓このようなサイトが開きます。真ん中の赤い「MPLAB X IDE」をクリックします。

↑※右上が「Japanese」になっているのに、英語になっている場合は、一旦「English」を選んでから「Japanese」を選ぶと、日本語になります。マイクロチップのサイトは昔から不安定な要素があります。日本からアクセスしているから、なのかな?

↓MPLAB X 統合開発環境(IDE)が開きます。

↓下の方に移動すると、これがありますので、「アーカイブのダウンロード」をクリック。

↓「MPLAB X IDEのアーカイブ」となります。

↓下の方に移動して、「MPLAB IDE v8.92」をクリックすると、ZIPファイルがダウンロードできます。

「part4」はインストールです。

←part2          part4→