風とは、気圧の高いところから低いところへ移動する空気のこと

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風はなぜ吹くのでしょう

地表の温度は太陽からの日射量のぐあいによって、地域により差があります。

周囲より暖かいところでは、大気が暖められるので、軽くなって上昇します。そこは大気の量が減りますので気圧が下がっていきます。一方、上空では下から大気が上昇してきますので、大気の密度が高くなり、気圧が上がっていきます。

逆に日射量が少なく寒い地域では、大気が冷やされて重くなります。その結果、大気は下に落ちてきますので、気圧があがります。

ただ上空では足元の大気が下にいきますので、大気量が減っていき気圧が下がります。

気圧の高いところから低いところへ移動する空気の流れが風です

このように地域によって大気圧に差があった場合、かならずその差を埋めようとします。

平均化しようとします。

大気は気圧の高いところから低いところへ移動します。これが風になります。

大気差があればあるほど、早く平均化しようとしますので、大気の移動も早くなり、強風となります。大気の差で風の強弱が生まれるのです。

そのときに働く力を気圧傾度力といいます。

これは地上ばかりではなく、上空でも同じように気圧の高いところから低いところへ大気が移動します。

風が吹く仕組みは、我々の生活圏だけではなく、より広域な地域で見ることができます。

大陸と海洋の間で起こる季節風、海上と陸上の温度差によって生まれる局地風などがあります。地球規模で循環する大気の流れがつくりだすさまざまな風も原理は同じなのです。