天候と季節の変化 – 秋への移行時期に現れる一時的な暑さのぶり返しが残暑

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残暑の頃

8月8日頃、暦の上では、立秋以降は秋となり、それ以降の暑さでは、残暑と呼ばれます。

昨今、温暖化が叫ばれる中、立秋以降も、連日、最高気温が30℃を超えるような、真夏日に見舞われることがあります。

しかし、朝晩は涼しさを増し、少しずつ、秋の気配を感じられるようになってきます。

夏から秋への季節の変化は、太平洋高気圧の、勢力の衰えによってもたらされます。

それまで、日本の南海上で、強い勢力を保っていた、太平洋高気圧が、南に退くような格好で、勢力を弱めます。

それに対応する形で、オホーツク海高気圧が、北の方から勢力を強めてきます。

2つの高気圧は、お互いに勢力を強めたり、弱めたりしながら、一進一退を繰り返します。

そして、太平洋高気圧が一時的に強まり、夏型の気圧配置になったとき、暑さがぶり返して残暑になります。

しかし、昼間の時間は確実に短くなり、残暑と呼べる暑さも、少しずつ和らぎ、秋に向かって進んでいきます。